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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2010年04月30日

耕運機メンテナンス

こんばんわ、好きな農機は田植え機!まさみちです。

かなり先日、らった・愛子とともに耕運機の整備をしました。
その報告を写真を一部交えて紹介し、今回の反省と今後の参考にしてもらえればと思います。

これらの作業は、福島さん・馬場さんのアドバイスを元に行いました。ありがとうございます。

ちなみに、もっと日常的なことはむらセミナーで行う予定です。

1)エア抜き
症状:エンジンがつかなくなる
原因:ガス欠
状態:燃料タンクとエンジンをつなぐ細いパイプに空気が入っている

解決法
タンクに近いほうから空気を抜く!


まずはレバーを下にして、上部の右のネジを緩める。空気の泡が出なくなり、燃料染み出てくるまで待つ。しみ出てきたら、ネジを締める。きつく締めすぎないように。
左のネジも同様に緩めて空気を抜く。

右側のカバーを外します。

次に、右のネジを緩めて、空気を抜きます。
左のは、クランクを回して勢いよく少し燃料が飛び出るまで。数分回しました。ここ根気が必要だった。


最後、このネジを緩めて、クランクを回します。勢いよく少し燃料が飛び出るまで頑張ります。
出てくると、エンジンの中に噴射する、チュンチュン音もわずかに聞こえてきます。


2)水抜き
症状:コポコポ音がする
原因:雨ざらし
状態:マフラーや、シリンダーに雨水が入ってる。


3つのネジを平等に緩めて、マフラーを外します。
あとは、傾けたり、振ったり、さかさまにしたりして水を出します。黒いです水が…

3)オイル交換

超劇的ビフォアーアフターww

数年ぶりらしいです。メタル墨汁化してました。ディーゼルのオイルが黒いのは常識!ですが、粘度が半端無い、ドロドロ…高温になって劣化してたのでしょうか?
冷却水もまったく無かったので、満タンに。よくエンジンが冷えるはず。
はちみつ色の真新しいのを充填しました。軟らかい。

以上が作業内容でした。長くてごめんなさい。愛子's工具は万能でした。らったとマル、オイルの買い出しお疲れ様。

あ、あと畑ツアーのときに可動部に油をさしておいたので、スムーズに動いたはず。
これからも、彼には活躍してもらうので、みんなでさらに整備して末長くペットのごとく可愛がりましょう。
それでは、また。  

Posted by のうりんむら at 23:36Comments(6)活動報告